八鶴館は国の登録有形文化財の建造物です。 文化財であっても建物は使うことに価値があると考え、使いながらの保存（いわゆる“動態保存”）することを意図して様々な用途に貸出も行っております。
撮影にご利用になる場合は『文化財』であることを認識し、下記を十分ご確認の上、ルールを守ってご利用いただけますようお願い申し上げます。

商用撮影や公共スペースを使用した
館内撮影は『有料」です。

　個人のお客様が、通常のご利用の範囲でデジタルカメラやスマートフォンなどを使用して撮影する場合はご自由に撮影していただけます。また、ブログやSNSなど電子的媒体に個人的に投稿することも問題ございません。（三脚やレフ板の使用や中庭での撮影など、ご利用のしかたによっては商用でなくても有料になるケースがございます。）

　カメラマンに報酬を支払い撮影を依頼した場合、また販売目的での館内で撮影をする場合、事業者による顧客サービスの一環として記念撮影等を行う場合など、撮影行為およびその成果物について、建物所有者（株式会社 八鶴亭）以外の第三者に営利が発生する場合のご利用に際し、撮影環境の確保と文化財保存のための応分の負担をしていただくことになっています。
　営利使用に際しては通常の『貸室料金』のほか『撮影料』『施設使用料』が発生します。

※例外として、情報誌や雑誌の取材など、撮影の目的が八鶴館のPRや文化財的価値を広めることに繋がる場合には、これらの料金を減額、または免除する場合もあります。詳細についてはご相談ください。

カメラマンの方へ

　八鶴館において商用で人物撮影をする場合、あらかじめ必要な手続きをしていただきます。撮影の内容、撮影に使う場所、撮影にかかる時間等によってご負担いただく料金のお見積もりをいたします。
カメラマン登録として、プロフィールや作例をあらかじめ事務局に提出していただくと、館内で撮影ご希望のお客様があった場合に紹介いたします。

館内での撮影依頼をご希望の方へ

　節句や七五三、ご入学、ご卒業、成人式、結婚式など、人生の節目となる記念に思い出の写真を八鶴館で撮りませんか？撮影希望の方はお気軽にご相談ください。普段は貸部屋をしている館内を撮影用に準備いたします。
　あらかじめ衣装や着付、ヘアメイク等についてもご相談いただければ、撮影当日に館内で行うこともできます。レイクサイドレストラン八鶴亭のお食事を同時にご予約いただけると特別メニューでお祝いさせていただきます。